​こんにちは！　軽井沢　すまいるらいふ鍼灸院　齋藤です。

日中の気温も上がり、夏本番を迎えつつある今日この頃。蝦夷ヒグラシの声が大きく聞こえています。

皆さんどうお過ごしでしょうか？​

軽井沢は朝晩と日中の気温差がとても大きく、実はちょっと体がしんどくなる時期でもあります。

一昔前までは軽井沢は夏でも炬燵がしまえない話をよく耳にしました。

昨今では、外の暑さと、建物内でのエアコンによる冷たい空気との温度差によって引き起こされる体調不良や倦怠感が問題になったりしています。

本来の身体には体温を一定に保とうとしている働きがあります。

その働きを担っているのが『自律神経』と呼ばれるものですが、一日の間に７度以上差がある外気にさらされると自律神経もくたびれて「もうやってられるか(; ･`д･´)」と言っているかどうかは定かではありませんが、自律神経が過剰に働き、疲労がたまる『寒暖差疲労』が起きやすくなるということです。

『寒暖差疲労』は、体の冷えやだるさ、肩こりなど体の不調につながり​ます。朝起きられないことや、不眠、食欲不振、過食、​むくみ、はだのくすみ、イライラ、頭痛、耳鳴りetc。。。

いいことはありません。

予防と改善には

①　湯船につかり、温まる。

②　軽い運動をする。ストレッチをして血流をよくする。

③　暖かい食べ物で内臓から温める。特に熱の特性のある食材を取り入れる。（ネギやショウガとか）

そして鍼とお灸は自律神経を整えることが得意分野であったりします。

痛い体や凝り固まった身体をほぐして、これから来る夏本番のためにも体のケアを是非してくださいね。

お待ちしています。