こんにちわ!軽井沢 すまいるらいふ鍼灸院 齋藤です。
やっと軽井沢にも初夏らしい日差しが差し込んできました。
初夏のすっきりとした空の下で、深ーく深呼吸。。。
気持ちの良い季節になりましたね。
当院、入り口がオープンデッキになっているので、お昼休憩の時などはゆったりまったりと森林浴(?)をして英気を養っています。
実感としては「ようやく暖かくなった(苦笑)」な軽井沢ですが、陽気が良くなってきた半面、標高が高い分『紫外線』もものすごく強いです。
悪者になりがちな紫外線ですが、浴びる量が少ないとビタミンDが体内で作られないため、結果的にカルシュウムの吸収を低下させてしまうこともあるので、一日15分程度は浴びたほうが良いとの話もあります。
ですが。。。
紫外線がお肌に与える悪影響も気になるわけで。。。
肌の奥にはハリを保つ働きがあるコラーゲンや、真皮層でコラーゲンと結びついて伸縮し肌に弾力をもたらすエラスチンがあります。紫外線を浴びるとそのコラーゲンやエラスチンの力を弱めてしまい、さらには肌にあるバリア機能を低下させ、シワやたるみ等の肌トラブルを引き起こしまうのです。
鍼をすることで、鍼先で真皮層に微細な傷を作ります。
するとその傷ついた細胞を修復しようとして、コラーゲンやエラスチンを自ら産生し傷の修復にあたります。
ということは・・・
肌のダメージがより早く回復していくのです(≧▽≦)!!
もちろん、過剰な紫外線に当たらないようにUVケアは必要ですし、そもそもの身体の調子がいまいちでコラーゲンもエラスチンも産生しにくい状況では元も子もありません。
夏本番に向けて、体調管理にも鍼灸がお役に立てることも多いかと思います。
一つしかない身体
いたわってくださいね。
お待ちしています(*^-^*)